えのもと訪問看護ステーション

サービス紹介

えのもと訪問看護ステーションは自宅で過ごすお手伝いをさせて頂きます。

訪問看護とは

訪問看護とは、看護師などがお住まいを訪問し、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。 本人や家族の意思、ライフスタイルを尊重しQOL(生活の質)が向上できるよう予防支援から看取りまで支えます。
本人のみならず、家族の健康状態もチェックし、一人ひとりの健康状態を早期に見出し、医師と連携して病気の発症や重症化を防止します。 歯科医師や薬剤師、理学療法士、ケアマネジャーなどとも連携し、状況に応じて他の在宅サービスも取り入れていきます。

サービス内容

  • 状態の観察(体温、脈拍、血圧、呼吸)
  • 身体の清潔(清拭、入浴介助)
  • 食事の介助
  • 排泄介助(浣腸,摘便、おむつ交換)
  • 褥瘡の予防、処置
  • リハビリテーション
  • カテーテル管理
  • 口腔ケア及び吸引
  • 内服薬の管理
  • ターミナルケア
  • 療養生活指導
  • その他、医師の指示により、医療依存度の高い方の看護

一人ひとりに合った適切な環境設定や福祉用具の提案もいたします。
介護保険または医療保険が適用されます。

※具体的なサービス内容は、ご家族と相談しながら、主治医の指示書および介護支援専門員(ケアマネジャー)の居宅サービス計画書(ケアプラン)に基づき提案します。

利用料金表

訪問看護料金表
時間単位数
1単位10.42円
10割
20分未満3133,262円
20分以上30分未満4704,898円
30分以上60分未満8218,555円
1時間以上1時間30分未満112511,723円
介護予防訪問看護料金表
時間単位数
1単位10.42円
10割
20分未満3023,147円
20分以上30分未満4504,689円
30分以上60分未満7928,253円
1時間以上1時間30分未満108711,327円

よくある質問・ご家族からの声

よくある質問

  • 看護関係のご質問
  • 介護関係のご質問
インフルエンザに罹ったらどうしたらいいですか?
主治医に従ってください。一人暮らしだったり、ぐったりされて食事も摂れないようなときは、入院を希望してもお断りされるケースが多いと聞いております。 主治医と相談していただき点滴の処方が出せるのであれば、「在宅患者訪問点滴注射指示書」を書いていただき連絡をくださればご相談に応じたいと思います。 現在、当ステーションのご利用者様であればすぐに訪問いたします。ご安心ください。
インフルエンザの予防接種はいつ頃打てばいいですか?
11月に入りましたら打ってもいいと思います。主治医と相談して調子のいい時に打ちましょう。(えのもと訪問看護ステーションのスタッフは接種しております。) 子供や高齢者の方は、感染したときに重篤になりやすいと言われております。 家の中に居て外に出ないからインフルエンザウイルスに感染しない訳ではありません。来客があればいつでも感染する可能性があります。 予防接種をしたからといって感染しない訳でもないのですが、予防接種をしていた方がインフルエンザウイルスに感染したとしても症状が軽く済むといわれています。
今後動けなくなった時どうすればいいですか?
主治医またはそこの病院で訪問診療をしていればお願いしてご自宅に来ていただくか、 訪問診療をしていなければ訪問診療をしていただけるクリニックの医師にお願いをいたします。 えのもと訪問看護ステーションでは、大島内科クリニック、あおぞらトータルクリニック、辻川ホームクリニック、戸田中央トータルクリニックの先生にお願いしております。
入院したら歩けなくなってしまったどうしたらいいでしょうか?
退院の許可が出ているのであれば自宅に帰ること考えましょう。 介護認定の変更を申請してデイサービスを増やしたり、ヘルパーさんに入ってもらったりを考えましょう。 また、訪問看護に入ってもらいリハビリをがんばりましょう。
夜、夜中でも対応は可能でしょうか?
訪問看護師、ヘルパーさんそれぞれ24時間緊急時対応の契約をする必要があると思います。 どこのステーションでも行くわけではありません。ケアマネ―ジャーに相談することが大事です。
子供(乳児、幼児)の訪問はできますか?
出来ます。子供は介護保険がありませんので医療保険になります。 難病や障碍者手帳、ひとり親の方は病院受診と同じような手続きになります。 ご相談ください
床屋さんからの1本の電話があり「何とかしてやって欲しい」との相談
床屋さんも電話で家に来て頭をやっている所を探しているとの事で出向いた(初めての客)元気そうだがどうしたのか聞くと、手術后で家に帰ってきたが外に出られないとの事だった。 当訪問看護ステーションに床屋さんから電話をいただき自宅に行ってみる。 介護申請がどうなっているのか確認・・・要支援2 ケアマネージャーはどこか・・・地域包括 自分の困っている事を相談したか・・・誰に相談すればいいのか解らない。 自分・家族がどうなりたいのか確認・・・家の風呂に入りたい(今シャワーのみ) 外出したい(買物や散歩) 訪看、ヘルパーが家に入る事は、承諾できるか・・・できる この事を踏まえ地域包括に相談、当訪問看護ステーションが月4回の訪問により入浴介助と筋力アップの運動を行うことに決定した。
病院に入院しているのですが、外出をさせたいと思っています。訪問看護は入っておりません。吸引処置があるので看護師さんに来ていただくことはできますか?
出来ますが自費となります。 また、退院の予定があり退院後は当訪問看護ステーションを利用していただけるのであれば、契約書を作成し外泊時に医療保険での訪問看護ができます。
訪問日は家族の誰かがいないといけないのでしょうか?
家の中に入ることができれば結構です。鍵を預かることはなるべく避けたいので、キーボックスをお勧めします。
訪問看護にはどんなサービスがあるの?
お家での、本人や家族が心配なこと、不安なこと、希望することについての相談から療養生活がスムーズに行えるよう支援するほか、 健康状態や病状、治療の状況、療養や介護の状況、生活環境など総合的に判断して、お一人お一人にあった看護を行います。
訪問看護師を利用したい時はどうすればいいですか?
介護保険で要介護認定を受けている場合は担当ケアマネージャーにご相談ください。 緊急な依頼にも対応できるよう当ステーションでは24時間の連絡体制をとっています。
12月に入り一段と寒さが厳しくなってまいりました。最近、インフルエンザが猛威をふるっていると言うニュースを耳に致します。
家の中にいるから大丈夫ということではありません。 看護師さんやヘルパーさん、往診をしていただいている主治医の先生、家族の方など、どなたでも家の中に運んできます。 インフルエンザの予防接種をしたから罹らないということではありません。 罹ったとしても軽い症状で済んでしまうと言うことです。 40℃の熱が出るところ37.5℃ぐらいで風邪かな?程度ということです。 自分でもインフルエンザと感じないままインフルエンザウイルスをばらまくことになります。 外から帰ったらうがい、手洗いをきちんとおこないましょう。 特に小さなお子さんや、高齢者のいるお宅ではうがい、手洗いを行いましょう。
介護保険では、どのようなサービスが受けられるのですか?
介護保険は、介護を必要とする方がその有する能力に応じて自立して生活ができるよう、福祉サービスや医療サービスなどを受けることができます。 例えば、訪問介護をお願いして、介護や家事の援助をお願いしたり、デイサービスセンターを利用したり、いろいろなサービスを受けることができます。
介護保険はどうやったら使えるようになりますか?
市役所で介護保険の申請をしたい と申し込みます。 市役所から認定調査に来ます、その後1か月ぐらいで介護保険証が届きます。 ケアマネージャーを決めます。何をしてほしいかによってケアマネージャーが計画を立てます。

ご利用者様のご家族からの声

82歳男性のご家族

人口肛門造設をし体力低下が著しく看護師による経過観察が必要であった方です。
週3回の訪問でストマパックの交換と清拭等行っていましたが、熱お出したり、食事が摂れなくなったりしましたので、 往診を依頼し点滴や抗生剤の投与、インシュリン注射の開始など毎日の訪問に変わりました。
そんな時奥様から「病院に居るのと同じことをしてくれるので暮らし慣れたこの家で最後までず~と一緒にいてあげたい。
えのもと訪問さんには迷惑をかけるかもしれないけど宜しくお願いしますね」と 涙ながらにお願いをされました。

78歳女性のご家族

末期癌であと1か月と言われ自宅に戻られた方です。
点滴の交換や摘便などを行っていましたが「毎日来ていただいてとても安心して母を看ていることができました。
夜夜中の電話にも対応していただきとても心強かった。
父も 俺はもうお願いするところが決まったので心配はない。 と言っています。
とのお言葉をいただきました。

B様のご家族

年末12/29もうクリニックなどは年末のお休みに入ってしまったときベットから転落され、怪我をされてしまいました。
週1回の訪問の方でしたが連日訪問をし、創部の洗浄、軟膏処置をいたしました。
ご本人より「来てくれて助かったわ、ヘルパーさんも来ないのよ、どうしようかと思ってたの、オムツも取り換えられないし、ホント来てくれてよかった」

何度も話されていました。

80歳代男性のご家族

入院中に主治医よりもう治療法はない と言われすぐに退院してきた患者様でした。
自宅に帰れば1週間位で死亡してしまうでしょう。と言われ毎日の訪問をいたしました。
清拭やストマパックの交換、オムツ交換の仕方など教えながら一緒に施行しました。
「急な退院だったので何もわからなかったのでとても助かりました。」と、退院から6日目で死亡確認となってしまいましたが、「自宅に帰ってきて孫の顔を見たときのあの嬉しそうな顔、連れて帰ってきて本当に良かった。
孫が食事介助をすると口を開けて2~3口食べるんですよ。急な依頼だったのに本当にありがとうございました。」とのお言葉お頂きました。

80代男性のご家族

末期癌の終末期の方でしたが、痛みを訴えることなく2週間ぐらいの訪問でしたが清拭や摘便をさせていただいていましたが、今後の事や不安に思っていることを相談できてとても感謝しています。
最後は娘さん家族に看取られて死後の処置も家族とともに行い、自分で作った洋服を着て穏やかなお顔をされていましたので、満足してあの世に旅立ったと思います。と話してくれました。
ご冥福をお祈りいたします。

A様のご家族

先日知り合いの方が入院をして食べられないため胃ろうを勧められました。家族は同意し胃瘻造設をしましたが、いざ退院となり胃ろうの注入法を指導されました。
その時家族はヘルパーさんがやってくれるものがと思っていたようですが、ヘルパーステーションで胃ろう注入をやってくれるところは見つからず、 主治医から最善の方法と言われて作ってしまっったが家には帰れず悩んでいるとの事。
家族の状況を把握しないまま胃瘻造設し、老々介護の認知症の方が日中みている。若い者は仕事で日中留守と言う家庭が多いと思います。 金銭的に余裕があれば老人ホームにも入れるのでしょうが、年金暮らしの方には厳しい現実です。

提案です「 自分はどう生きたいか」 をエンディングノートに書いてみませんか?
〔例}急に倒れて意識がなくなってしまった。どうしますか?
遠くの親戚のおじさんが来てすべてやってもらいなさいと言う。
家族は動揺しているのでそれが最善だと思って「全てお願いします」と主治医に伝えます。
主治医は生かす努力をします。呼吸器、点滴、薬、胃ろう、等
1ヶ月が過ぎ意識は戻らず、「呼吸は安定、することはないので自宅に戻りましょう」と言われる。
家族はそこで「えっ?」意識がないのに?、歩けないのに?、だれが観るの????
となります。

このエンディングノートはそんな時自分はこうして欲しいとゆうことを記録しておくノートです。
訪問看護師かケアマネージャーに聞いてみてください。
わからなかったらわたくしのところでも構いません。

概要

概要

会社名一般社団法人えのもと訪問看護ステーション
代表者榎本 幸江
設立年月日平成26年2月1日
所在地〒335-0016
埼玉県戸田市下前2-6-21-3F
TEL048-430-2882
FAX048-430-2883
事業所名えのもと訪問看護ステーション
事業所番号1161990068
サービス提供地域戸田市・蕨市・川口市(一部)・さいたま市(一部)
営業時間8時30分~17時30分
休日日曜日 年末年始(12/30~1/3)

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